ロボコップ (2014)



 
「ロボコップ」(2014)
原題『RoboCop


監督:ジョゼ・パジーリャ
脚本:ジョシュア・ゼトゥマー
出演:ジョエル・キナマン、ゲイリー・オールドマン、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソン、ジャッキー・アール・ヘンリー 他


2028年、世界ではロボットによる警察活動が広がりつつあった。警察官が勤務中に殉職することのない新たな時代だとする一方で、アメリカは「ドレイファス法」によりロボットによる警察活動を禁止していた。米国民は感情を持たないロボットによる警察活動を支持せず、アメリカという巨大な市場にロボットを普及させ利益を上げんとする「オムニコープ社」は新たな存在、人の脳と感情を持つロボットを作り国民の支持を得ようとする。

ロボコップがリメイクされると聞いて期待と不安でいっぱいだった頃、新たなロボコップの姿が公開された。全身が黒くスマートな出で立ちのロボコップは私たちのロボコップのイメージとはかけ離れており、一気に不安が強く広がっていった。
しかし蓋を開けてみればそこにはまさに"新世代のロボコップ"がいるではないか。オリジナルのロボコップにあったテーマを失わず脚本を作り上げ、現代にウケるようアレンジの施されたロボコップは私たちの想像よりも遥かに出来が良く面白いものになっていた。

オリジナルのロボコップの意思を継いだ新世代のロボコップとしては申し分ない出来ではなかろうか。公開前に誰がここまでの完成度を想像できたのか。公開をもって私たちの不安を払拭してくれた。

ただ一つ言うとすれば「やはりロボコップは黒ではなく銀がいい」
続編が作られるのならば是非とも銀色でお願いしたい。