ライアー ライアー (1997)

 


「ライアー ライアー」(1997)
原題『Liar Liar
 

監督:トム・シャドヤック
脚本:ポール・グアイ、スティーヴン・メイザー
出演:ジム・キャリー、モーラ・ティアニー 他

一流弁護士のフレッチャー・リード(ジム・キャリー)、彼は得意の"嘘"で何もかもを乗り越えてきた。それは仕事だけではなく、私生活でさえ彼にとって"嘘"は必要不可欠だった。
そしてそんなフレッチャーには別れた妻との子供マックスが居た。そのマックスが5歳の誕生日に「一日だけでもいいので、パパが嘘をつきませんように」とお願いをする。
その願いは叶い、誕生日ケーキの火を消した8時15分からフレッチャーは一日だけ嘘のつけない男になってしまう。


本作はなんといってもジム・キャリーの魅力の詰まった作品。
彼にしかできない演技の数々は、観客を笑わせ、感動させる。

弁護士と裁判という舞台設定はあるものの、このシナリオの本筋はやはり"親子愛"だろう。
別れた妻との子供マックス。
仕事ばかりでマックスになかなか構ってあげられないフレッチャー。
それでもマックスにとってフレッチャーは大好きなパパだった。
そんなマックスがただ一つ願った事。
それがきっかけで大変な事態に陥るフレッチャーだが、同時に忘れていた大切な事に気づいていく。

ジム・キャリーの王道、というかそもそもコメディの王道を地で行くのがこの作品だ。

笑いと感動の両立というのはやはりジム・キャリーの得意分野だと再認識させられた。


ちなみにエンドロールではジム・キャリーのNG集が収録されており、物語後もひたすら観客に笑いを届けてくれる。