オーシャンズ12 (2005)

 


「オーシャンズ12」(2005)
原題『Ocean's Twelve


監督:スティーブン・ソダーバーグ
脚本:ジョージ・ノルフィ
出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ヴァンサン・カッセル 他


オーシャンズシリーズ第2作目である本作。
11より遥かに進化した面白さ。
特に「笑い」の部分が前作よりもかなり増えている。


前作から数年後、ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)はテス(ジュリア・ロバーツ)と再婚を果たし、ラスティ(ブラッド・ピット)はホテル業界に参入するなど、各々が悠々自適な生活を送っていた。

しかしある日突然、前作11でオーシャンズに大金を盗まれたカジノの経営者ベネディクト(アンディ・ガルシア)が皆の前に現れ、盗んだ金を返すよう要求してくる。

金が足らないオーシャンズの面々は、舞台をヨーロッパに移し再び揃って盗みを働くことに。
だがそのヨーロッパにて、"ナイトフォックス"と名乗る怪盗がオーシャンズに勝負を仕掛けてくる。
仕方なくその勝負に乗ることにするオーシャンズ達だが…。



カジノに忍び込んで大金を盗むという単純なストーリーだった前回とは打って変わり、本作では非常に複雑なストーリー展開をしていく。

物語中には彼らの使う隠語や、何気無いキーワードが散りばめられており、2度目の観賞で納得するようなネタもちらほら。


今回の彼らの犯行は終わってみれば単純なもので、一度見ただけでは「うわぁ、やられた」とはならないかもしれない。一度目でも十分な面白さではあるのだが、物語のキーとなる部分を見落としてる人には脳内にクエスチョンマークが浮かぶ事だろう。
だがそんな人でも2度見たならばきっと「うわぁ、やられた」となるはず。




またブルース・ウィリスが本人役で出演していたり、ジュリア・ロバーツが…(物語に関わるので自粛)。
などなど、映画ファンにはニヤニヤできるネタもあり非常に楽しめる。


それに11の記事に書いたとおりオーシャンズの面々はとても個性的で魅力がある。
12ではさらにそこを掘り下げているので11にてオーシャンズのキャラクターに魅了されている人ならば、間違いなく楽しめる作品に仕上がっている。