ゲット スマート (2008)




「ゲット スマート」(2008)
原題『Get Smart


監督:ピーター・シーガル
脚本:トム・J・アッスル、マット・エンバー、ブライアン・シンガー
出演:スティーヴ・カレル、アン・ハサウェイ、ドウェイン・ジョンソン、アラン・アーキン 他


思いっきり笑いたい!
そんなあなたにオススメの映画


本作はハリウッドが莫大な予算をかけて超真面目に作ったアクションコメディ映画である。


アメリカの諜報機関"コントロール"で長年分析官として働いていたマックスウェル・スマート(スティーヴ・カレル)。
彼は現場で活躍する"エージェント"にずっと憧れており、エージェントになるための試験を受ける。
結果は合格。エージェントとして申し分ない成績を残したものの、分析官として非常に優秀な彼の能力を失いたくない"コントロール"は、彼のエージェント昇格を見送る事に…。

そんなとき犯罪組織"カオス"によって本部が襲撃され、現場エージェントの個人情報が全て割れてしまう。
そこで白羽の矢が立ったのがマックスウェル・スマート。彼は分析官のため個人情報が割れていない。
そして最近整形をしたばかりで同じく顔ご割れていないエージェント99(アン・ハサウェイ)とタッグを組み犯罪組織"カオス"を追うことになった。


主人公のスティーヴ・カレルと言えば怪盗グルーの声でも知られる俳優であるし、その相棒役は「レ・ミゼラブル」でアカデミー賞助演女優賞とゴールデングローブ賞助演女優賞に輝いたアン・ハサウェイ

また脇を固めるのはザ・ロックの愛称でも知られた元プロレスラーの俳優ドウェイン・ジョンソンやアカデミー賞俳優アラン・アーキン、米ドラマ「HEROES」で日本人のヒロを演じ一躍知名度を上げたマシ・オカなどが名を連ねる。

さらに犯罪組織"カオス"の親玉役には大御所テレンス・スタンプ。


これだけの俳優を揃えて大真面目に作られたのがこの「ゲット スマート」なのである。


はっきり言って、面白くないわけがない。
予算はなんと80億円である。
アメリカではコメディがとてもウケるのでこれだけの莫大な予算が降りやすい。そのため下手なアクション映画よりもアクションは凝っているし、余すところなく敷き詰められた笑いの小ネタ一つ一つも凝りに凝ったネタばかりなのだ。


そして英語がわからない人にとってアメリカのコメディ映画を字幕にすると、「あまり笑いどころがわからない」なんてことは稀によくあることだが、この映画においてはそんなことを気にする必要はない。
言語の壁を超え、とにかくひたすらに笑える映画なのだ。


 
 
日本でヒットしたアメリカンコメディ映画と言えばTEDやハングオーバーが真っ先に思い浮かぶだろうが、あれらには気まずい下ネタなどが多々ある。
そのため家族で見ることや子供に見せる映画としては相応しくないが、本作「ゲット スマート」は違う。
 
老若男女を問わず笑える。
家族、恋人、親子、友達、誰と見ても笑えること間違いなし。
 
今笑いたい人にぜひオススメしたい映画である。