ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館 (2012)




「ウーマン・イン・ブラック」(2012)
原題『The Woman in Black


監督:ジェームズ・ワトキンス
脚本:ジェーン・ゴールドマン
出演:ダニエル・ラドクリフ、キーラン・ハインズ、ジャネット・マクティア、ソフィー・スタッキー、リズ・ホワイト 他


あのハリーポッターを演じたダニエル・ラドクリフ主演
イギリスのホラー映画です。


20世紀前半のイギリスにある辺鄙な村を舞台にしています。

新人弁護士アーサー(ダニエル・ラドクリフ)が、仕事で訪れたその村は異様な空気に包まれていた。

亡くなった人の書類整理のために廃墟となった古い屋敷に行くのだが、そこでは信じられない出来事が待っていた。
そこで繰り広げられる恐怖、そして村の異様な空気の正体が描かれる。

イギリスではとても有名な作品を原作にしており、なんとも古典的なホラーといった感じ。

ホラーが苦手な私は終始びくびくしながら見ていました。
途中で音量を下げたり…目を逸らしてみたり…


音楽を手がけているマルコ・ベルトラミという方はホラーで結構有名で、もう音楽からして漂う恐怖の雰囲気が凄いです。
アメリカでホラーといったらだいたいグロテスク要素ですが、イギリスではやはり幽霊です。
日本のホラーが凄い?
いやいや、イギリスのホラーだって負けてません。

日本のホラーが強みとしている「静かな恐怖」とイギリス独特のゴシックな雰囲気を合わせもっているのですから。

個人的にはイギリスホラーの方が好みです。
イギリス英語はとても聴きやすいですし、雰囲気が良い。

といってもホラーは大の苦手ですが…


そしてホラー要素もさることながら、謎解き要素、つまりストーリーも本作は良く出来ています。

恐怖に怯えるだけでなく、事の真相と解決へ向かうアーサー。



ホラーが好きな方なら
見て損のない上質な作品に仕上がっています。

ちなみに個人的な意見ですが、「The Woman in Black」という原題に対して邦題で「ウーマン・イン・ブラック」ではなく「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」なんていうなんともB級臭いサブタイトルを付けるセンスを疑います。
邦題って誰が決めてるんでしょう?
邦題に文句つけたい作品いっぱいあるんですけど、どこの誰に言えば改善されるのかわからないから困ったものです。

酷い邦題ってよく見かけますが、もう少しちゃんと考えてほしいですね。