アナと雪の女王 (2014)




「アナと雪の女王」(2014)
原題『Frozen』


監督:クリス・バック、ジェニファー・リー
脚本:ジェニファー・リー、シェーン・モリス
出演:クリスティン・ベル、イディナ・メンゼル、ジョナサン・グロフ、ジョシュ・ギャッド
日本版出演:神田沙也加、松たか子、原慎一郎、ピエール瀧



生まれたときから雪や氷の魔法が使える姉であり、女王のエルサ(松たか子)。
妹であり幼少の頃にとある事故に遭ってから姉の魔法に関する記憶を忘れていた王女アナ(神田沙也加)。 
そんな2人のプリンセスの冒険が描かれるディズニーの3Dアニメーションミュージカル映画。

そんな2人の冒険はエルサの戴冠式の日に始まる。
幼少の頃の事故によって部屋に閉じこもるようになったエルサ、姉がなぜ閉じこもるようになったのかを忘れているアナ。そんなエルサが戴冠式のために城を解放し、パーティーを開くことに。そこには各国から王子や大臣などが集う。
2人にとってパーティーも、城を解放することも、何もかもが初めての出来事。
そんな状況に浮かれるアナは他国のある王子と出会い、その日のうちに意気投合し結婚を決めてしまう。
それをエルサに伝えるとエルサは王女として、姉としてそれを許そうとはしない。

そして、咄嗟の事でエルサの魔法が露見してしまい、エルサは城を飛び出す。
だが暴走したエルサの能力は夏を冬に変えてしまい国の一大事に。
エルサの魔法を知らなかったアナはエルサを怒らせてしまった自分に責任を感じ、エルサと国を救うための旅に出る。
その途中で様々な出来事を経験し、それがやがて真実の愛の物語になっていく。

その旅でいろんな人(?)と出会うのだがまずこの雪だるまを紹介。
本作におけるギャグ担当、その名もオラフ(ピエール瀧)。
雪だるまなのに夏に憧れているという矛盾。
ディズニー映画にユーモアは欠かせない。こいつがいなければ話にならない!こいつが画面にいればだいたい面白い!

エルサの魔法が生んだ偶然の産物なんだが本当に良い性格をしている。

そして旅で出会うもう2人(?)。
氷の運び屋クリストフ(原慎一郎)とその相棒トナカイのスヴェン
夏に遠くまで行き氷を運んで届けるという仕事をしているのに、夏が冬になってしまった可哀想な人達。

おてんばなアナに半ば強引に連れて行かされるけど一応アナとの「冬を終わらせる」という利害は一致している事もあり徐々に協力していく。

このようにアナとクリストフとトナカイと雪だるまがこの映画では大活躍します。


実はミュージカル映画なのであまり興味はなかったのですが塔の上のラプンツェルが面白かったことやアカデミー賞を取った事もあり見に行きました。


アニメーションミュージカル映画だからこそできる"演出重視"の画面は見ていて面白いし、さすがディズニーと思いました。
一つ具体的に言うと、歌を歌いながら場面がコロコロ変わるのは普通"おかしい"んですがミュージカル、そしてアニメーションだからこそできる演出。それを完璧なクオリティでやってのけるディズニー。
そして肝心の歌の力。音楽に乗って歌を歌い、その歌で感情を表現させる。
25ヶ国語の「let it go」を聴きましたがどれも同じ人が歌ってるんじゃないかと思わされるほどのキャスティング。
ここまで各国でイメージが損なわれないキャスティングをするのもさすがディズニーだなと思います。

アナと雪の女王
現時点でディズニー映画の集大成であること間違いありません。

毛嫌いせずに見に行ってよかったです。

この物語で描かれる真実の愛とは何なのか。ぜひみなさんで見てみてください。

ちなみにこの公式予告編では声優や言葉が本編とは違うのですが、ディズニー映画だとまれにこういう予告を見ますね。

予告編の制作段階ではまだ正式なキャストが決まってなかったり、録音してなかったり、キャストの発表はまだといった感じなんでしょう。

でもこの予告編でも声合ってるんですよねー、さすがディズニー。